音庭

どこからともなく聞こえてくる村の音楽。
どこの国のものとも知れぬ不思議な音色。

■森の選曲家Shhhhh | JUZU a.k.a. MOOCHY | DJ KENSEI | YA△MA | Mr. RESORT

■NU盆踊り
プロデュース 岸野雄一
音楽 俚謡山脈
踊り ダンス保育園!!
照明 Hikariasobi Club
映像 SphinkS × mitchel
音響 Masahide Ando

■村の宴
影絵と音楽:川村亘平斎Shhhhh
ふるまい酒:七賢 | 真澄 | 薬酒BAR | 八ヶ岳地ビール・タッチダウン | 8 Peaks BREWING
ふるまいジュース:伝統茶{tabel}
ドラムサークル:一期JAM
フットバッグダンス CHARHAN(チャーハン)

■村のオルガン弾きジョン(犬)

■村の音楽隊
ジム・オルーク × 石橋英子
ILLUHA(イルハ:Corey Fuller + Tomoyoshi Date)

■オトナの時間bar bonobo


光と影の照明:HikariAsobi
流木の装飾:Studio Y.E’S
装花:Yard Works
sound design:Masahide Ando
sound system:田口造形音響

Shhhhh
El Folclore Paradox

今回もあの素晴らしい自然に合うような音楽をたくさんかけたいと思います

DJ/東京出身。オリジナルなワールドミュージック/伝統伝承の発掘活動。フロアでは民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴを発明。
13年に発表したオフィシャルミックスCD、『EL FOLCLORE PARADOX』のコンセプトを発展させた同名レーベルを2017年から始動し、南米からNicola Cruz、DJ Spaniolらを招聘。ブラジルのパーティ/アートコレクティブ集団、VoodoohopのコンピレーションLP『Voodoohop Entropia 1.5』のプロデュースなど。
dublab.jpでの大石始とのレギュラー放談番組。ライナーノーツ、ディスクレビューなど執筆活動やジャンルを跨いだ海外アーティストとの共演や招聘活動のサポート。
00年代は数々のアンダーグランドのレーベルからミックスCDをリリースしたが、近年はAPPLE MUSICやSpotify等のプレイリストの作成にも関わり、阿蘇の老舗旅館のBGMや、ブラジルの生きる伝説エルメート・パスコアルのベストなどのプレイリストを公開している。

JUZU a.k.a. MOOCHY
(NXS / CROSSPOINT)

90年代よりダンスミュージックシーンにおいて先駆的な取組みを続け、唯一無二の存在といえるDJ。
電子音楽、 即興音楽、民族音楽、そしてあらゆるダンスミュージックを内包した作品群は、キューバを皮切りに世界各地のミュージシャン達と録音され、新たなWorld Musicの指針として、自ら立ち上げたレーベルCROSSPOINTから精力的にリリースされている。
近年は音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、また野外PARTY,ONENESS CAMP”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡る。
2018年からNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMACKA-CHINとPART2STYLEのMaLとのユニットZEN RYDAZとしての活動もスタート。またJ.A.K.A.M.名義の新曲がフランスの新レーベルからアナログリリースされるのもあり、今年春にはNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りに久々のヨーロッパツアーが敢行されるなど着実にその音楽が世界に広がりつつある。

【村のオルガン弾き】ジョン(犬)

JON犬
足踏みオルガンで弾き語るオオカミ犬。
1994年頃から音楽活動を始め、以降アルバム多数リリース、ライブツアーは日本全国のみならず、パリ公演でも拍手喝采を浴びる。TV出演時には、おすぎとピーコに大絶賛される。ソロの他、HIKO(GAUZE)とのユニット『犬彦』、知久寿焼らとのユニット『17(いーな)』、そして最近ではダンサーとしても精力的に活動中。
2015年、岸野雄一による子供向け音楽劇「正しい数の数え方」に出演。この作品が「第19回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門の大賞に選ばれ、現在お披露目ツアー中。

「ジョンの世界はいつでも可愛くて、不思議で、怖くて、そして可笑しい。」

ジム・オルーク × 石橋英子

ジム・オルークと石橋英子のデュオです。

ジム・オルーク

アメリカ「ポスト・ロック」シーンの牽引者
Composer/Producer/mixer/guitar/keyboard/bass
1969年シカゴ生まれ。

10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始める。そ の後、実験的要素の強い自身の作品を発表。ジョン・フェイフィの作品をプロ デュースする一方でガスター・デル・ソルやルース・ファーなど地元シカゴのバンド やプロジェクトに積極的に参加。「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、マース・カニンハム舞踏団の音楽を担当するなど、現代音楽とポスト・ ロックの橋渡し的な存在となる。
99年にはフォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『ユリイカ』 を発表。インディーズからのリリースだが、日本でも数万枚を記録。  近年ではソニック・ユースのメンバー兼音楽監督としても活動し、数枚のアル バムに参加、より広範な支持を得る。(2005年末に脱退) 2004年には、”Wilco/A ghost is born”のプロデューサーとして、グラミー賞を 受賞。本国でも現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして、高く評 価されている。ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースしている。 日本文化への造詣も深く、「くるり」のプロデュースを始めとして、坂田明、 ボアダムスとのコラボレーションや、映画監督、若松考二の過去作品の評論など様々な活動を行っている。

石橋英子

石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家である。 シンガー・ソングライターであり、即興演奏、ダンスや演劇、映画、服飾ブ ランドとのコラボレーション、他のミュージシャンのプロデュースや舞台や映画の音楽制作も行う。 ピアノ、シンセ、ドラム、フルート、ヴィ ブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤーでもり、即興のライブ、シンガーソングライターとしてのライブ活動の他、バンド、カフカ鼾(ジム・オル ーク、山本達久、石橋英子) でも活動している。

これまで6枚のヴォーカルアルバムと1枚のピアノソロアルバムをリリース。3枚のアルバムはアメリカのレコードレーベルDrag Cityからも世界リリース。
Editions megoよりMerzbowとのDUO作品、Black TruffleよりDarin Grayとのデュオ作品を発表。
日本では星野源、坂本慎太郎、前野健太、七尾旅人などの作品に参加。 海外ではJim O’Rourke,John Duncan,Von Sparなどの作品に参加。

ドイツを代表する映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲による演劇「ゴミ、都市そして 死」、劇団”マームとジプシー”の東京芸術劇場での公演「ロミオとジュリエット」「ΛΛΛ かえ りの合図、まってた食卓、そこ、 きっと」、NHKによる阪神・淡路大震災をテーマ にしたドラマ「あったまるユート ピア」、廣木隆一監督映画「夏美のホタル」、金子雅和監督映画「アルビノの木」の音楽を担当、「アルビノの木」によりシネルファマ・リスボン・イン ターナショナル・フィルム・ア ワーズで最優秀音楽賞。

2019年に5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受け、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、ポルトガル、デン マーク、ベルギーと7カ国を巡るツアーを実施。


限定のCDR 販売します。

YA△MA

’94年よりDJ活動を開始。90年代最先端レコードショップの一つであったDMR大阪での勤務後、大阪のレコードパワースポットnewtone recordsでオープン時からバイヤーとして活躍し、現在もスタッフとして在席している。21世紀移行前後にEYEとの大阪伝説のパーティー『eep』をオーガナイズ、日本のパーティシーンに大きな衝撃を与え語り継がれる『FLOWER OF LIFE』に参加。皆既日食パーティー『L.S.D TOUR』金環日食パーティー『MUSICO 6』など、壮大なプロジェクトにも参加している。今年2019年オーストラリアバイロンベイVitamin QのパーティでのDJも多くの反響を呼んだ。

べるがで作る夢の村でみなさんと遊べるのを楽しみにしてます♫

Yard Works

造園家。2007年に景観・公園めぐりの為、ヨーロッパ放浪。帰国後独立。独自のデザインによる植物をメインとしたエクステリア・ガーデンの提案、外部空間に限らず、店舗の空間、ブース空間、プロダクトデザインも提案している。最近では、地元山梨だけでなく、全国各地、海外に手掛けた庭が増えている。2017年の夏に、新事務所兼コンセプトショップ THE SOIL by YardWorks を自宅の庭にオープン。植物に興味のない人にも “緑のある暮らし”の良さを国境を越えて伝えいけたら、という思いで、アパレルブランドのコラボや国内外で個展やイベントを通じて植物を使ったART WORKを展開している。植物という緑を使い、常に新しいことにチャレンジし続けている。山梨県在住。

たくさん遊んで、たくさん踊って、たくさん遊びましょう!

川村亘平斎

1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰ほか、絵本や漫画の制作、CMへの楽曲提供など幅広く活動している。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。

おおきくなったり! ちいさくなったり!
不思議がいっぱい 影絵の世界
みんなで 遊んでみませんか?

ダンス保育園!!

子どもを育てながらアクティブに活動を続けるアーティストと、子育て中も芸術鑑賞をあきらめないオーディエンスを応援するプロジェクト「ダンス保育園!!」。子育て世代のダンサーやアーティストがライブ演奏と共にパフォーマンスとワークショップを繰り広げ、子どもとおとなが身体表現に親しむプログラムを展開します。「ダンス保育園!!」は現代の社会が求める新しい子育てと働き方のプラットホームとして各地の公共施設やフェスティバルで活動を続けています。

撮影:菅原康太 Kota Sugawara
イラスト:五月女ケイ子 Keiko Sotome

Mr. RESORT

Mr.RESORT (Nomos / Physis)

1979年長野県諏訪市出身

映画「アメリカングラフィティー」に登場する伝説のDJ 「ウルフマンジャック」に憧れDJを始める。10代後半にレイブを体験しレイブカルチャーに傾倒していく。
以降、アンダーグランドカルチャーに強く惹かれて上京。その中で様々な文化、カルチャー、DJ達の影響を受け、自身も各所で活動。

現在は長野県富士見町に移り住み、ものつくりNomos / 農地Physisを運営。

乙事キャンプ、ヨハク酒店noche@physisなどで生活や繋りの中で響いた音を繋げ、届け、楽園を目指して活動中。

ニュービレッジの小さな点の繋がりからリアルな世界を作っていこうという姿勢に惹かれて参加させてもらってます。ニュービレッジのローカルなフィーリングを大事に音楽をかけようと思います。是非遊びに来てください。

俚謡山脈(Riyo Mountains)

世界各国の音楽がプレイされるDJ パーティ「Soi48」内で活動する日本民謡を愛する2人組DJユニット。日本各地の民謡を収集/リサーチし、DJプレイしたりCDやレコードの再発を手掛けたりしています。

MIXシリーズ「俚謡山脈 MIX VOL.1」~「VOL.5」

CD/レコード監修
「田中重雄宮司/弓神楽」
「境石投げ踊り保存会/境石投げ踊り」
「木崎音頭保存会/クラーク内藤/木崎音頭」
「葛西おしゃらく保存会、他/おしゃらく」

ロンドンのインターネットラジオNTS LIVEに日本民謡だけで構成されたMIXを提供
農民ダイナマイト(山梨県)、大和町八幡神社大盆踊り会(東京)など各地のパーティーにDJで参加
BOIDマガジン連載「俚謡山脈の民謡を訪ねて」

インタビュー(DANRO)

enjoy!

オトナの時間 by bar bonobo
bonobo

原宿の外れにあるハイブリッド古民家。
音と酒と飯とフロアと畳がありまして。
とんちなことが大好きなのです。

なんと!
大人も夜が更けると子供な大人になる?
今年はどうなるんだろうねー、ワクワク。

岸野雄一

勉強家(スタディスト)・公界往来人
1963年東京都生まれ。音楽家・著述・講師など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディストを名乗り、東京藝術大学大学院映像研究科や美学校などで教鞭をとる。自身のプロジェクト「ヒゲの未亡人」「WATTS TOWERS」などでの活動のほか、海外からのアーティスト招聘やオーガナイズ、イベント企画を数多く手がける。テレビ・ラジオの出演や音楽批評、映画批評の執筆、講演も数多い。制作総指揮 / 主演を担当した音楽劇「正しい数の数え方」が、第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞を受賞した。 自身が主宰するレーベル「Out One Disc」では、OORUTAICHI やGangpol&Mitなど個性豊かなアーティストをプロデュース。第68回さっぽろ雪まつりでは大雪像を使った音楽影絵劇「トット商店街」を上演。常に革新的な「場」を模索している。
中野大和町八幡神社例大祭を始め、近年盆踊りのアップデートを各地で行っている。

ILLUHA(イルハ:Corey Fuller + Tomoyoshi Date)

アメリカのミニマルミュージックレーベル「12K」 から、TaylorDeupreeや坂本龍一さんともリリースをしているILLUHAです。青山のmeditation studio「Medicha」の音響制作などを行うCorey Fullerと、調布のアンビエントクリニック「つゆくさ医院」の院長のTomoyoshi Dateが2006年に結成したアンビエントユニットです。

こんにちは。ヌービレッジへは3回目の参加ですが、初めての演奏になります。夕方頃にゆっくりゆったりまったりと音楽を演奏します。こどもたちとのライブペイントなどの企画も考えていますので(未定)、ゆったりまったりしに来てください。ヨガなどしながらでも良いです。

フットバッグダンス CHARHAN(チャーハン)

世界唯一のフットバッグダンスパフォーマー。
ソロパフォーマンスはもちろんのこと様々なアーティストとのコラボやセッションなど
年間500近いイベントに出演。Tokyo Collection2018にRBTXCOのコレクションのランウェイでパフォーマンスを行う。JapanFootbagChamionship2018年全国2位。
エナジードリンクSHARKの公式アンバサダー。